無題

高野悦子二十歳の原点」を読み始める。


結局のところ、周囲は香流が何をしたいのかを理解しているとは思えない。年代差という奴だろうか、香流より長生きしている、経験しているからといって、「こうしろ」「ああしろ」と言われて素直に従うのが正しいのだろうか。
基本、人はそれぞれに考え方が違う。
「お前の言うのは屁理屈だ」
理解できないからといって否定するのは間違っている。


帰らない旅に出たい。
ストレスは澱のように雪のように降り積もる。
自分は何の為に生きているのか。
眠りについたまま、目覚めずに死ねたらどれほど楽だろう。